Yusa Minami :: The Body Developed By Boss - CARIBBEANCOM

あの案件、仕事のことなんですけど、

先方の担当の方が、なかなか首を縦に振ってくださらなくて。

ああ、頑固だからな。

あそこ、会社の部長だろ。

そうです。

だからちょっとな、頑固だからなかなか、

みな美くんが行くぐらいじゃなかなかね、

うんと縦には首を振ってくれないだろう。

でもね、そういうことを何回も何回も繰り返しやっていかないと、

先方も納得しないし、誠意というものは伝わらないんだよ。

誠意っていうのはね、いいかい?

何回も繰り返すことが誠意なんだよ。

一回こっきりでダメだって言われて、

もう尻尾巻いて帰るのじゃ、もうそんな伝わらないから。

みな美くんなんてまだ若くて綺麗なんだからさ。

もちろんほら、佐藤。

あいつが行くよりもね、

みな美くんが行った方が確実にあの部長は落とせるから。

でも先方の部長がろこつに私のことをじろじろ見てきて。

そりゃあ見るだろうな。やっぱり。

みな美くんはやっぱりかわいいから、

なんていうのかな、

こう、年上キラーっていうのか、

ちょっとこうなんか引きつけるものがあるんだよね。

でも私はね、そこを買ってみな美くんにそういう担当をお願いしてるんだよ。

本当ですか、部長。

そうだよ。こんなね、おばさんとか、そういうもろくでもない野郎にはそういう仕事は任せませんよ。

いや、本当ですか。

もうそんなことで来たのか、こんな休日。

私はこのことで悩むのは大変だからな。

まあ、いろいろストレスもたまるだろうし。

あれか、あのー、

同僚で誰か付き合ってる人間ってのはいるのか。

いないです。

いない。

はい。

うちは結構エリート多いから、

南くんみたいな、

まあ、やっぱこう、

ルックスもよくて知性もあるタイプの子は、

やっぱりこう、チェアホイされるってこう、いろいろこう、コンビニに挟んでるぞ。

えー、本当ですか。でも部長よりいい人がいなくて。

何を、お世辞言わないでくれよ。

本当に思ってます。

そうか。

はい。

ちなみに女性社員の間で、

私のこの評価ってのはどんな?

すごいいいですよ。

見たい。

例えば何がいい?一つ目。

ルックス。

あの仕事ができるところ。

あー、仕事ができるね。

はい。

三つ目とかあるのが?

あとはその性的にというか、魅力を感じます。

エロモンが。

はい。

そうか、やっぱなー、やっぱこう、

自分で言うのもなんだけど、やっぱりこう、

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